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wanokashi 89

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ありがとうございました

サルビア月いちショップ、無事終わりました。
青空が広がったかと思えば、スコールのような雨が降ったり。
そんな目まぐるしいお天気の中、たくさんの方にお越しいただき
本当に嬉しく思います。ありがとうございました。

会場となったサルビアの空間・・・
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サルビア柄のねりきり・・・どきどき。
サルビア工房の上原さんに作っていただいた、きり紙のお皿。
とっても可愛いくて、ねりきりも嬉しそう。
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セキさんのリクエスト、ちょうちょうのねりきりも
サルビアらしいやわらかな色味に。
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プラカップも、きり紙のホルダーでこんなに可愛らしくおめかし・・・
うーん、きゅんとしますね。
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実は、私にとってサルビアは特別な存在でした。
今から10年ほど前の話になります。

大学を卒業した私は、やりたいこともなく、なんとなく流れに身をまかせて
事務の仕事に就きました。
本当に軽い気持ちでした。
そこで数年働いて、結婚して寿退社・・・
どこかひっかかる気持ちはありながらも
私にとっての幸せはそれだと思っていました。

春がきて、入社してまもなく、大きな後悔にさいなまれました。
当時、就職氷河期と言われていたわりに、恵まれた会社、部署に配属されていました。
何が不満なのか?そう言われてもおかしくない環境でした。
それでも、どうしても、なにもかもが、自分にとって不協和音でした。

自分を殺して過ごす日々というのは、本当に辛いものでした。

親にも上司にも同期にも、本音を打ち明ける勇気や、理解してもらう自信もないまま
抜け殻のような気持ちで通勤しながら、くすんだ悲しい気持ちで過ごしていました。

そんなある日、仕事帰りに立ち寄った本屋で、サルビアの本に出会ったのです。
可愛らしいデザインや、素敵な色使いに、背中を押されたように思いました。

このままでは駄目だ。
変わりたいなら、自分でどうにかするしかないんだ。
怖くても、不安でも、一歩踏み出すしかない。

恥ずかしいことですが、初めて自分に真剣に向き合ったんだと思います。
それからは周りに反対されたり、ときには多くの迷惑をかけながらも
たくさんの愛情で支えられ、いろいろな経験、失敗、遠回り、出会いを経て・・・
今、こうしてお菓子の仕事をさせていただいています。

あのとき、サルビアに出会っていなければ、違う人生を過ごしていたと思います。

今回、サルビア月いちショップのお話をいただいたとき、
信じられなくて、何度も何度もメールを読み返しました。

土曜日は、本当に幸せな、夢のような一日を過ごせました。
出会い、巡り合わせに心から感謝して・・・
また、明日から気を引き締めて、がんばります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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by wanokashi89 | 2011-09-05 00:38 | イベントのこと
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